Members Voice 社員の声

Senior Producer

梅田 紘輝

慶応義塾大学卒業後、スポーツイベント業界で興行イベントを主催し、ベトナムで関連会社立ち上げにも従事した。
ブランディングやマーケティング領域からイベントまで一気通貫で裁量権を持って業務に取り組みたいと思い、 2016年12月にライツアパートメントに入社。
プランニングからエグゼキューションまで、ATL/BTL問わずチームとしてクライアントと向き合い、トータルプロデュースしている。

Works

  • Monster ONE OK ROCK POP UP

    クリエイティブ制作、イベントの企画制作、運営を担当。

  • Monster キャンペーン制作

    契約アーティストやスポンサードコンテンツとの販促キャンペーンの企画、制作を担当。

  • Monster Ultra Paradise

    新商品と契約アーティストのコラボMV制作と併せ、都内でPOP UPストアの企画、制作、運営を担当。

  • Monster Mango Loco

    新商品発売時のローンチ施策を一気通貫で担当。

自己紹介&入社した経緯

仕事の上流から道筋を描き「なぜそれをやるのか」をクリアに

中途入社7年目で、今はモンスターエナジーさんのマーケティングパートナーとして、チームリーダーを務めています。
以前はスポーツイベントの自主興行を主催する会社に7年ほど勤めていて、イベント制作の責任者だけでなく、ベトナム支社の立ち上げにも従事しました。自由度の高い環境で楽しく働いていたのですが、次第にブランディング観点の弱さと自分たちでコンテンツを作り続けることの限界を感じるようになりました。自主興行のイベントはどうしても一回の開催でどれだけ利益を出せるかがゴールになりがちです。そうではなく、仮にアウトプットがイベントなのであれば、様々な手法がある中で、なぜそのイベントをやるのかを仕事の上流から入り明確化し道筋を描いて実装までやりたい、とライツアパートメントの門を叩きました。入社の決め手は、面接に出てきた社員の方と話したときに、しっくりきたということに尽きます。

仕事の魅力

多くの人の「喜び」をつくれる仕事

この仕事をしていて嬉しいのは、何と言っても喜んでいる人の姿を目の当たりにしたときですね。イベント会場でドリンクを渡した方が喜べば、モンスターエナジーさんにも喜んでいただけるし、僕自身も嬉しい。そうした多くの人の喜びの連鎖をつくれる仕事にやりがいを感じています。
チームリーダーである自分の立場としては、若いメンバーの成長していく姿を見られるのも喜びです。うちのチームは全員で6人。会社が新卒採用を始めてから毎年一人ずつ加わっているから、すごく若いチームです。当然ながら、真っさらな状態で入ってきている新人メンバーはたくさん失敗するので、そこから仕事上のフローや仕組みを改善します。すると次に同じようなシチュエーションになったとき、きちんと対応できたりと成長が垣間見える瞬間があるんです。
初めてのことに失敗するのは当たり前なので、それぞれが考えて行動するというのが基本です。指示されるだけの仕事は楽しくないし、続けたいとも思えないでしょう。ですからトラブルが起こる前に介入することはありますが、それ以外はあまり指摘し過ぎないということはチーム作りにおいて意識していることです。

RAグループの魅力

海外、マーケティング、イベント現場…あらゆるチャレンジができる環境

ライツアパートメントの魅力はプロジェクトの上流から実装まで一気通貫でやれることです。入社する前の得意領域はイベントのみでしたが、今はマーケティング観点も培われて、視座も上がりやれることが増えたと感じています。
マーケティングスキルを高めるには、社内の研修・勉強会やナレッジ共有によるインプットはもちろんですが、お客さんが何を考え見ているかを正しく理解することが一番重要だと思います。クライアントと密にコミュニケーションを取れる環境だから、期待されることと、それに対してどうアクションを取りアウトプットするかを繰り返せていることが何よりの学びになっています。
会社としては海外に目を向けるなどチャレンジの機会は多くあるので、そこにマーケットチャンスがあるかのリサーチ含めて下準備を進めていきたいですね。あとは、僕はやっぱりエンドユーザーの反応が直に感じられて、温度感のある現場――イベントが好きなので、そこにも関わり続けていけたら嬉しいですね。

就活生へのアドバイス

想いとロジックで相手に伝わる言葉を

社会人になり働き始めると、分からないことだらけだと思いますが、自分なりに考えて能動的に行動することが大切です。僕が一緒に働きたいのは、想いとロジックの両方ある人。若いときは特に、自分が知っている領域や経験から物事を言ってしまいがちですが、世の中の潮流や世代の消費動向を踏まえて考えた道筋を示せると相手に伝わる言葉になるはずです。あとは面接ではシンプルに明るく振る舞うのがいいですよ。仕事でもだんまりされると分からないので、明るく話してくれたら嬉しいですね。