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Senior Producer

横内 はるか

学生時代は芸術学部を専攻し放送について学ぶ。卒業後は映像会社に就職し、舞台・ライブ・イベントの映像制作、映像オペレーターを務める。 様々なイベント現場に立ち会う中で、進行や企画など含めたイベント全体をもっと学びたいと思い、 2017年8月、ライツアパートメントに入社。
TwitterやInstagramなどSNS領域を中心に、企業やエンタメコンテンツの宣伝・プロモーション業務に従事。

Works

  • 『バチェラー・ジャパン』シリーズ

    ソーシャルメディアの戦略から企画・運営、コンテンツ制作までを担当。

  • Modern Love Tokyo

    ソーシャルメディアの戦略から企画・運営、コンテンツ制作までを担当。

  • TOYOTA コネクティッド・サービス

    TOYOTAの「コネクティッド・サービス・安全技術」のブランディングから制作を担当。

  • DRIVE TO GO BY TOYOTA

    カフェ空間に気軽に借りられるレンタカーを併設。店舗の企画・運営、スタッフマネージメントを担う。

自己紹介&入社した経緯

仕事の裁量を持ちながら、子育てとPMを両立するために

今はクライアントのソーシャルメディア戦略からコンテンツ企画、宣伝まで一貫して携わっています。チームの中でプロデューサー兼マネージメントする立場として、3名の若手メンバーをマネージメントしながら一緒に取り組んでいます。
ライツアパートメントに中途入社する前は、映像制作の会社で映像プロデューサーや舞台・ライブ・イベントの映像オペレーターをやっていました。様々なイベント現場に立ち会う中で、進行や企画など含めたイベント全体をもっと学びたいと思うようになり、転職活動をすることに。より挑戦できて、仕事の裁量が大きく、早く成長できそうな今の会社に参画したという経緯です。
2021年の夏に育休から復帰し、現在は子育てと両立しながら、プロジェクトマネージャーとして時間にメリハリをつけて案件をどう回すかが大切と考え日々の業務にあたっています。

担当している案件

作品への共感から生まれた『バチェラー・ジャパン』のソーシャル戦略

担当している案件はエンタメ領域を中心に、プライムビデオさんや東宝さん作品のソーシャルメディアを活用したコンテンツ企画や宣伝業務、トヨタさんのデジタルアニメーション動画の制作などさまざまですが、ソーシャルメディア全体の戦略の策定から入ることがほとんどです。
この仕事は、作品を観て好きになることが何より大事だと思っています。作品が好きだったら多くの人に観てもらえるように徹底して考えられるし、どの場面に感動したり、心躍ったか分かりますよね。ユーザーと同じように楽しんで行動することが、ソーシャル上でユーザーとリレーションを深めるためには欠かせません。
ユーザーへのアプローチの仕方は作品やプラットフォームごとに異なります。4年ほど担当しているプライムビデオさんの『バチェラー・ジャパン』シリーズでは、ファン同士が思わず会話したくなる共感・議論を生むであろう場面を切り出し短尺動画にして、配信と同時にTwitterとInstagramへ投げ込むことで、ソーシャル上でのコミュニケーションを生んでいます。

仕事の魅力

若手メンバーが作品と向き合い魅力を発見した瞬間の嬉しさ

転職する前から私がライツアパートメントの仕事を見聞きして魅力を感じていたのは、イベントの提案から現場まで携われて楽しそうということです。今はイベントの形ではないですが、クライアントさんの想いや要望を聞いて、プランニングからコンテンツ制作まで一気通貫で携われることにとてもやりがいを感じています。
チームで一緒に仕事に取り組む中で、若手メンバーに普段触れていない作品を好きになってもらえることも嬉しいです。以前、一緒のプロジェクトを担当している若手メンバーが好みではないからと担当している作品を観るのを躊躇していたことがありました。
私からはとにかく一回真剣に観て欲しいことを伝えると、その次に会ったときに「(作品を観て)ハマって泣きました」と言っていて。この仕事では目の前のことに夢中になる真っ直ぐさや物事と丁寧に向き合うことがすごく大切だと思うので、それがチームに浸透していって欲しいという気持ちで取り組んでいます。

就活生へのアドバイス

好きなことに没頭することが仕事にも必ず活きてくる

私が採用の面接をするときに感じるのは、好きなことを語れるのはとても大事だな、ということです。エンタメの仕事は特に感情を揺さぶるものです。作品を心から愛せたり、何かに熱中できる。どんなことでもいいから好きなことが1つでもあることが、この仕事に面白みを感じて、夢中になれることにつながってくるはずです。
チームとして一緒に働く意味でも、お互いが好きなことを話し共感し合いながら取り組めたら嬉しいですね。