
Rights Apartment
Assistant Producer
花島 果椰
京都芸術大学アートプロデュース学科卒業。 在学時は、展覧会の企画やイベントの企画運営を行う。 2024年に新卒でライツアパートメントに入社。
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就活時に思い描いていた目指していたもの/キャリア/ビジネスパーソン像
大学時代、私が目指していたのは「アート×ビジネス」をつなぐプロデューサーになることでした。専攻で学んだアートプロデュースを軸に、展覧会やワークショップの企画・運営を経験し、そこで得た「誰かの想いを形にし、人々に価値を届ける」やりがいに強く惹かれました。ただ、それだけでは漠然としたビジョンで終わってしまうと思い、広告や制作の業界を通じて「0→1」だけでなく「1→100」まで価値を広げられる人材になりたいと考え、アートの領域に限らず、多くの業界をつなぐプロデューサー像を自分の未来に描いていました。 -
入社して挑戦したこと、成長したと思うことは?
入社1年目、まず意識したのは「新人だからといって受け身にならないこと」でした。たとえば、チームで共有されるTo Doリストでは、優先順位を整理し、タスクの背景を深く理解するよう努めました。どんな小さな業務でも、「自分が話す場面がきたら」と考え、準備を徹底。特にクライアントとの会議では、議事録ひとつ取っても後続の行動が明確になるよう工夫しました。 また、提案書の作成では「見た人が思わずワクワクする」資料づくりを心がけ、上司からは何度も修正指示を受けながら完成度を高めてきました。案件を乗り越えるたびに「自分の一歩先」を実感でき、挑戦し続ける姿勢が大きな成長につながっています。 -
自身の現在地点
現時点で足りないと感じるのは、自分の力だけでプロジェクトを動かし切る総合力です。具体的には、企画段階でのアイデアの独自性、営業スキル、そして複数のステークホルダーを巻き込む推進力にまだ課題を感じています。そのため、積極的に企画立案やプレゼンの機会を増やし、上司やクライアントからフィードバックを受けることで、着実に改善を図りたいと考えています。 また、リサーチや資料作成といった地道な業務をさらに深掘りし、上司やクライアントが予想もしない「プラスα」の価値を提供する姿勢を貫きます。少しずつでも確実に成長を重ね、自分の理想に近づいていきたいです。 -
就活生へのメッセージ
就活は、自分自身を深く見つめ直し、未来を描く貴重な時間です。私自身、就活中に「自分が心からやりがいを感じるのは何か」「社会にどのように貢献したいのか」を突き詰める中で、自分の軸を見つけることができました。その結果、どんなに忙しくても揺るがない目標を持ち続けられています。 特に重要だと思うのは、自分の思いを具体的な形で描くことです。「広告をやりたい」だけではなく、「若い世代に価値を届ける〇〇なキャンペーンを作りたい」など、具体性を持つことで、困難なときでも前に進む力になります。皆さんが就活で見つけた軸を大切に、共に未来を創り上げていける日を楽しみにしています。
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