松本 享大

学生時代から、自身のアイデアで面白い何かをつくりあげることに興味があり、モンスターエナジーさんのインターンもしていました。そのときに、モータースポーツやロックバンドとのコラボイベントで来場者の方々が熱狂している光景を見て、自分もカルチャーシーンに影響を与えられるようなつくり手になりたいと思ったのが、広告代理店を志望したきっかけです。 そのなかでライツに入社したのは、自分にとって魅力的な大手クライアントを担当していて、企画から制作まで幅広く携われる、そして若手のころから大きな裁量が与えられることに惹かれたからです。ここでなら「好き」を仕事にできると感じたことが入社の決め手になりました。

若手のころからチャレンジできる環境が与えられていることが最大の魅力だと感じます。私自身も入社後にモンスターエナジーさんのチームに配属されて、1年目はサンプリングイベントの運営、コンビニや量販店でのキャンペーン制作などを手掛け、2年目にはデジタル領域も任され、20万人のフォロワーがいるSNS運用のフロント担当となり、日々挑戦、成長できている実感があります。 またマーケティングパートナーとして、消費者とどう接点を作り、どのようなブランドを体験してもらい、そしてファンになってもらえるかまでをクライアントの一員のような立ち位置で一貫して経験できることも魅力的です。ブランドとの親和性が高いと学生時代から睨んでいたヒップホップシーンとのコラボレーションを自ら実現して世に発信することができたときは、喜びもひとしおでした。

さらなる成長を求めて、入社8年目でジョブローテーションを希望し、今はadidasさんやatmosさんなど、複数クライアントのイベントの企画、制作、運営やクリエイティブ制作をメインに担当しています。入社当初は、特定分野の専門性を極めたスペシャリストになりたいと思っていましたが、そこからキャンペーンの企画からイベントの運営、オフラインからオンラインまでとあらゆるマーケティング領域に携わるなかで、自分自身の視野も広がり立体的な「360度マーケティング」を組み立てられるオールラウンドプレーヤーになることが目標になりました。これまでの業務を通して身につけた幅広い制作スキルを深化させ、人的ネットワークも活かしながら、様々な課題解決に対応できる力をマルチに極めて提供価値を最大化させていきたいですね。

学生から社会人へという大きな変化のなかで、不安を感じたり困難なこともあるでしょうが、恐れずにチャレンジ精神を持って就職活動に挑んでください。私も様々な失敗をしてきましたが、主体的行動はどれも成長につながると実感しています。 周りを見すぎるのではなく、自分が好きなことや個性を大切にすることも重要だと思います。好きの対象は音楽でもゲームでも何でもいい。私自身も、ヒップホップなどの好きなカルチャーがあるからこそ、仕事の幅も広がり、楽しんで取り組めています。「これが好き、だからこれがやりたい」という熱量のある人を歓迎します。個性を発揮しポジティブなマインドで就職活動を頑張ってください。